劇団四季『アラジン』と来日ミュージカル『RENT』を観てきたよ!①
8月1日(水)、念願のミュージカルマチソワをしてきました。
はしご×東京遠征。大学生の夏休みならではの試みです。
今回は、この2つのミュージカルレポをお届けします!
まずは『アラジン』。
マチネ。ディズニー映画でお馴染みの作品ですね。
普段の私はディズニー映画が観れない体質なのですが、さて、ミュージカルではいかほどか。
結論。おもしろかった!!!!!!(語彙力)
特にジーニーおもしろい!!!
何なのあのギャグセンの高さ。
ジーニーが出てきてからは笑いっぱなし😂とにかく楽しい!
ちなみに、今回のジーニーは韓盛治さんでした。
アラジンは笠松哲朗さん。
爽やかイケメンですね!!!!!私好み!🌝💕
元歌のお兄さんの、横山だいすけさんに似ているなぁ、と思いました!
今まで劇団四季で推したいと思う人はいなかったのですが、かっこいい!推したい!!
ジャスミンは三井莉穂さんでした。綺麗な人。美しいジャスミンでした。
芯が強いお姫様って感じでした。歌もはっきりした声で聴きやすかったです。
アラジンといえば、名曲「A Whole New World」。
劇場で聴けて感激。。✨
魔法のじゅうたんも飛んでいました!
あのじゅうたん、どうやって飛んでたんだろ...わかんなかった。
映画のあの素敵な場面が舞台上でもとても美しくつくられていました。
明るい気持ちになれて、とにかく楽しいミュージカルでした!
もう一回観たい!!!
『アラジン』を観て考えた。「自由について」。
アラジンを観劇して、「日本人って本当に自由なのだろうか?」という疑問が湧きました。
魔法のランプという狭い空間で暮らしているジーニーが、私には狭い会社や学校に押し込められている日本人と重なって見えたのです。
「自由」って何なのか。
ジーニーは、このミュージカルの中で、「自分の人生、自分のために生きたい」と言っていました。私は、この言葉がとても印象的でした。
狭い空間に押し込められている今の日本人は、本当に自分の人生を生きているのでしょうか。
勿論、他人のために生きることは素晴らしいことであると思います。
しかし、私たちが生きているのは自分の人生。主人公は自分です。
まずは自分のために生きることが大事なのではないか、と思いました。
他人にやさしくできる余裕をもつためにも、まずは自分を大切にすることが一番。
自分の心の声に常に耳を傾け、心の声に従って行動していきたいものです。
いまの人生は、全部あなたのものなのですから。
また、私たちは会社や学校に縛られすぎているのかもなとも思いました。
通勤電車内のサラリーマンの中で、もし明日から「自由に会社を辞められて、好きなことをしても生きていける社会になる。」と言われたら、何人の顔が明るくなるのでしょう。
ミュージカルの最後、魔法のランプから解放され、アロハシャツを着て出てきたジーニーのあの幸せそうな笑顔が忘れられません。
もっと自分の人生を自分でコントロールできる社会になれば、もっと明るく生きられる人が増えるのではないかと思います。
アラジンを見て、楽しんだ一方で、日本の自由について考えを巡らせてしまったひと時でした。
長くなってしまった!RENTについてはまた次回書きますね!☺